退職を前にして、その後の有り余る時間は好きな絵画を趣味として楽しもうと決めていたので、迷わず通信講座（水彩画）を修了した後、腕試しのつもりで全国公募の絵画展（「日美絵画展」）に出品を始めました。

　公募展での成績が年々上がってくることが、さらなる励みや意欲になり描き続け、８年目の昨年、最上位の賞をいただくことが出来ました。

　この公募展は毎年８月、東京・六本木の国立新美術館で行われ、入選以上の作品が２０００点以上展示される大規模なものですが、授賞式では「大賞」と同時に「外務大臣賞」も併せて受賞してまいりました。

　「日美絵画展」のHPに、昨年の上位作品が掲載されていますのでご覧ください。

　また、これまでの出品成績は、大賞１、準大賞３、優秀賞７の他全作品で各賞を頂いていますが、これ以外の出展歴はありません。

　今回の受賞を機に初めての「個展」を計画し準備を進めておりますが、なにせ年金受給者ゆえ費用のかからない方法を、と苦慮しているところです。

　今後とも描き続けるつもりですが、この後は同好者等との交流を深め活動に広がりを、と考えていますので、仲間の声掛けを期待しております。

ここをクリックすると入賞作品が見られます。【日美絵画展に入賞された作品】