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会長挨拶

2026年佐野会長新年あいさつ

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

戦後80年の節目の年!
高校生からのメッセージは!

昨年は、戦後および被爆80年の節目の年であり、恒久平和に向けた様々な企画やイベントが全国で執り行われました。
札幌では、高校生平和大使の国連派遣と核兵器廃絶1000万署名、更に被爆ピアノの演奏会(1600名参加)の企画等、高校生の活動が市民を巻き込む取り組みになりました。
報告集会で高校生からは、「私たちは微力だけど、無力ではない!」とのメッセージが印象的であり今後、継続した取り組みに向けた決意が示されました。

堅持すべきは、「非核三原則」

しかし今、高市政権が発足して以降、原潜保有や武器輸出の解禁など防衛力の強化に加え、国是である非核三原則(持たず、造らず、持ち込ませず)の見直しなど戦後80年の間、積み重ねてきた平和への道筋は危うさを増す一方です。
また、台湾有事の際における存立危機事態の認定など、「この先、我が国は何処へ向かおうとしているのか?」との思いを強くするところです。
三年前、タレントのタモリさんが当時の世相を「新しい戦前」と表現し、新語・流行語の一つに選出されました。
そして現在、「新しい戦前」の色合いが一層濃くなりつつありますが、今だからこそ「永遠の戦後」を堅持すべき時だと思います。

新年にあたっての課題と決意!

私たち退職者の会(以下「会」)は、結成から既に50年余が経過しこの間、会員数は増加の一途を辿ってきました。
しかし、ここ数年にわたる会員数の減傾向、更に会員の高齢化の状況は、「会」の目的である会員相互の「親睦と交流」に支障を及ぼし兼ねません。
従って当面、退職予定者の全員の「会」加入を目指す事はもとより、新たな「レク」の企画やサークル活動の活性化策等、会員ニーズを踏まえながら各般の検討が必要であり、「参加者の数」を意識した取り組みが必須と考えています。
また、政府が進めようとする経済対策や防衛費増強の一方で、年金・医療・介護等の社会保障制度の改革が進められようとしています。
そのキーワードとなるのが「応能負担」、即ち 「支払い能力に応じた負担」とのことであり、私たち高齢者の負担増に直結するものです。
私たち高齢者も「ダメなものはダメ!」との想いを共有し、次期選挙での意思表示に結びつけなければなりません。
2025-12-26 17:47
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