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第19回全国総会に参加して(事務局次長 大泉 廣己)<2017.9.27>

 第19回全国総会は、9月27日東京ホテルメトロポリタンエドモンドにおいて、代議員78名、傍聴者120名が参加して開催されました。
 石原会長あいさつでは、全国的に12万人を超える組織となりました。総選挙は各支部協が全力をあげる事と合わせてコンプライアンスを守り、取組みをお願いしたい、合わせて、吉川さおり参議員選挙も全力を傾注してほしい。今年1年間各地で災害があり、@防災意識を向上させる事、A地域を重視した取組み、B北海道函館地区協では、機関紙「ともえ」が1974年3月から毎月発行され、手配りをして500号を超え、今総会で特別表彰を行う事を了承願いたい、との挨拶がありました。
 来賓挨拶では、NTT労組中央本部喜井広明執行委員長から挨拶がありました。
 川辺事務局長から「活動報告」「活動方針」「決算報告」「予算案」等が提案され、会計監査から「監査報告」があり、質疑討論に入りました。
 質疑討論では、福島県協から、福島県富岡地区協では原発事故処理が進まない中、他の支部協に移転する人、脱会する人で解散せざるを得ない状況にあります、との発言があり、中央協石原会長から、「原発の汚染ゴミ処理が進まず、非常に厳しい状況にある事を受け止めたい」との回答がありました。
 その後、永年役員表彰・「機関紙」函館地区協の「ともえ」の表彰があり、最後に石原会長の音頭で団結ガンバロウを三唱して閉会となりました。


石原会長あいさつ
左から葛西さん(帯広)・ 佐藤さん(苫小牧)・ 峯後さん(支部協)・ 庄司さん(釧路)
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