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NTT労組退職者の会「全国交流集会」(2019.5.8〜10)
全国交流集会に参加して
参加者 佐々木 勝 義
津 田 昌 明
2019年のNTT労組退職者の会全国交流集会は伊東温泉「ホテル聚楽」において、5月8日(水)から10日(金)の3日間開催された。
冒頭石原中央協会長より、「この集会は「新任役員研修」として毎年開催されている。退職者の会はNTT労組の特別組合員として位置づけられており、支部協が中心となり各種取り組みを行っている事の説明があり、会と会員のコミュニケーションを図るための研修の場です。今度の参議院選挙では「吉川さおり」の三選を確実なものにしなければならないので、それぞれの地域で工夫を凝らした行動をお願いしたい」との挨拶の後、会が進行した。
最初に、NTT労組中央本部安藤副執行委員長より「吉川さおり」三選向けての特別講演があり、もしダブル選挙になるとしたら8月4日が濃厚との話もあった。
休憩の後「NTT労組の現状と課題」をNTT労組中央本部日野組織部長より特別講演があり、1日目の日程を終了した。
2日目は、特別講話として中島特定社会保険労務士より「接続可能な社会保障」の表題で講話があった。
午後は恒例となっている中央協役員を含め6組に分かれての分科会が行われた。
分科会はそれぞれの自己紹介の後、各地区協での活動報告を行った。全国それぞれ会員数の違いであったり、組織構成(こぶし会との関り等)の問題などを報告し合い、話好きの人が多く、時間が足りない状態でした。
夜の懇親会では、各分散会毎に出し物を発表しあい、和気あいあいのうちに3日間の交流会を終了した。