情報労連「政策実現集会in北海道　金曜道でＳＨＯＷ！」は、2025年5月16日　
札幌市交流プラザにて組織内参議　吉川さおり、並びに参議道選区勝部賢志
を迎え開催された。
開催のオープニングは、札幌よしもと芸人「秘蔵」のトークで始まり、会場
には約200名と、オンラインネット配信で全道の仲間が参加する中、和やかな
ムードでスタート。
主催者側の挨拶に立った安藤京一情報労連中央執行委員長は、次期参院選に
触れ、厳しい環境の中、他組織と連携し体制をまとめ上げてゆく発言があっ
た。
次に始まったトークショー、MCを務めるのは、札幌よしもと芸人「ゴールデ
ンルールズ」、吉川さおり、勝部賢志を壇上に招き、議員活動の中で起こっ
た驚くようなエピソードを切り出し、両氏から詳細な解説を求める場面に会
場は盛り上がった。
引き続き、両氏から決意表明。
勝部賢志は、「小学校教諭をしていた頃の教え子が就職氷河期世代になり、
いまだに不安定な生活を強いられている、安心して生活できる社会にしてゆ
かなけれなばならない」。
そして、吉川さおりは、自身が経験した就職氷河期や、阪神淡路震災に触れ、
「消防防災、社会生活に直接かかわる法律は国会で作られている少しづつメ
スを入れて政策課題を解決していく。ＮＴＴ法の改正については、ユニバー
サルサービスあり方、どこにいても同じ通信サービスが受けられる制度設計」
に関わってゆく。そして戦後80年、平和な社会への政策課題に取り組み、働
くものが報われる社会を実現したい」と述べ大きな拍手に包まれた。
最後に、萩原光典ＮＴＴ労組北海道総支部執行委員長は、今回の集会に和や
かな雰囲気の施策を取り入れたことに触れた。選挙は一枚岩にならなければ
ならないと述べ、団結ガンバロウで1時間の集会を締めくくった。