新たな年を迎えました、本年
も宜しくお願い致します。
昨年をふり返ると!
昨年の年末に発表される「新語・流行語大賞」は、当該一年間の世相を映すとされます。
ノミネートされた30語を見ると、「副反応・人流」等のコロナ禍ワードと「チキータ・ゴン攻め」等の東京オリ・パラ関連ワードが多く占めました。
その中にあって年間大賞に選ばれたのは「リアル二刀流・ショータイム」であり、笑顔を伴う世相に導いた大谷選手に感謝するところです。
新たな年に期待するものは!
向こう一年間を展望する中、最も目にしたくないワードは、新型コロナの「第六波」です。
この二年間、「親睦と交流」を活動の基本に据える私たち退職者の会にとって、求められた「自粛や三密回避」、その結果としての各種取り組みの「中止」は、まさに「断腸の思い」でした。
年明けから始まるワクチンのブースター接種や経口薬の開発・実用化などに強く期待するものであり、油断できないものの「今年こそは!」との思いが募ります。
新年度の課題は何か!
NTTグループは今年、グループフォーメーションの見直しを公表し、総合ICT企業への進化をめざすとしています。さらに今夏は参議院選挙が施工されます。組織内参議「石橋みちひろ」は三期目に挑戦しますが、昨年の総選挙の結果を踏まえると極めて厳しい闘いが想定されます。
NTTグループの将来に直結し、また、私たち高齢者にとっても身近な議員はどうしても必要であり「現退一致」で支援の輪を広げたいと考えます。
残念!新年会は「中止」を決断
新型コロナの感染者急減を踏まえ、会食人数などの様々な緩和処置が報道され、人流も増加している状況です。
その中にあって年明け早々の企画である「新年会」開催の可否について検討しましたが、例年200名超えの規模となるイベントであり、まずは感染防止を「優先すべき」との結論になり、やむなく「中止」を決断しました。この点是非ともご理解ください。
ワクチンの三回目接種や飲み薬の開発など明るい展望も見えつつあります。
「ウィズ・コロナ」であったとしても日常を取り戻す事を念じながら年頭のご挨拶といたします。