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会長挨拶

2021年 佐野会長新年の挨拶

新たな年を迎えました。
本年も宜しくお願い致します。

【挨拶の要旨】

「いつもと違う冬」の中で!
 「いつもと違う冬」とは、「北海道新聞」の新型コロナ特集号の見出しですが、マスク姿や「三密を避ける」という日常が定着したように見える一方、感染は依然として急拡大しています。
 多くの専門家が「コロナの影響は2年〜3年は続く」としており、感染防止の主役は、私たち自身であり、一つひとつ着実かつ確実に取り組むことで家族を含めた「健康と命」を守り抜きましょう。

向こう一年に向けた課題は!
 新年を迎え、今後の課題として、その一つは、コロナ禍により、従来の活動・行事が中止に追い込まれることに対する代替策・新企画が求められており、幹事一同、知恵を絞らなければなりません。
 その二つは、今秋と想定される解散・総選挙への対処で、最も注視すべきは「全世代型社会保障検討会議」であり、特に後期高齢者の医療費2割負担が予定され、更に年金を含めた社会保障制度の見直しが検討されています。

厳しさの中に明るい展望を!
 コロナ禍との関連になりますが、海外製薬会社のコロナ・ワクチン開発が報道され、大きな期待を寄せるところです。
 また、東京オリンピック・パラリンピックですが、マラソン・競歩などの札幌開催が予定されており、「無事に開催されて競技を見たい」との想いが募ります。
 昨年の流行語大賞では、コロナ関連の多くのワードがエントリーされ、大賞に「三密」が選ばれましたが、今年は「明るく笑顔になれる言葉」が獲得することを願うところです。

 なお、会長挨拶は『さわやか札幌・195号』(1月1日発行)に全文が掲載されています。
 是非、読んでください。
2020-12-30 18:11
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