今年は会員３７００名の全戸訪問を実施しました。役員を中心に、サポーターの方々の応援をもらい、５月末〜６月上旬の約１０日間をかけ、「さわやか札幌」の手渡しと共に、春・秋のレクリェーションの参加やサークル活動の状況についてお話しするなど、コミュニケーションを図りました。
　昨年は札幌でも、北海道胆振東部地震により、一部の会員も被害を受けましたが、いまだ完全復旧に至っていない地域もあります。思いもよらぬ災害(地震)に見舞われ、「仲間の絆」の重要性がより一層求められました。今回の全会員宅訪問は全国総会でも決議されたとおり退職者の会の仲間の「絆」を深める絶好の機会になったと思います。
　訪問先の会員の皆さんから「ご苦労様、暑い中大変ですね、わざわざありがとうございます」と大変暖かく迎えていただき、担当者一同疲れも吹き飛び、訪問してお話しできたことを、大変うれしく思いました。昔の仲間に会って数十分に渡り、おしゃべりに花が咲くこともありました。本当にありがとうございました。

写真は白石区杉山さん（左）宅を訪問した幹事の鎌田さん（右）