ＮＴＴ労組退職者の会札幌地区協議会
　ーー第２５回定期総会が開催されましたーー

　１０月１８日（水）、「ＮＴＴ労組退職者の会札幌地区協議会」の総会がホテル札幌ガーデンパレス開催され、会員９３名（うち役員幹事４３名）が参加しました。
　総会は高橋副会長の総合司会のもと、最初に１９年度から２２年度会員物故者３３１名に対する黙祷を捧げました。
　議長に山本　勤さん（手稲区）を選出し、挨拶のあと佐野会長の挨拶に入りました。
　コロナ渦で自粛、自粛の生活が３年間続き退職者の会で大事にして来た会員とのコミュニケーションが困難な状況が続きました。
　私達、退職者の会は結成から５０年の節目を迎えました。次の５０年に向け正すべき政策は沢山あります。今こそ政治の出番ではないのか。現役１３万９百名、退職１２万４千名の大きな組織が一つとなって、政治闘争、社会保障制度であったり、それぞれの要求貫徹に向け取り組むことが必要になる。それこそが現・退一致の運動ではないか。
　４年振りとなる通常形式での定期総会に当たり問題提起をしました、皆様のご意見、ご提言を頂きたい。
　次に来賓挨拶で、北海道支部協議会の峯後会長、衆議院議員の道下大樹さん、道議会議員の畠山みのりさん、北海道労働金庫の信岡副理事長に続き加藤副会長から北海道総支部の萩原委員長メッセージの披露がありました。
　永年役員表彰の後、休憩を挟み議事に入りました。2022年度活動報告、及び2023年度活動方針（案）の提案を安部事務局長から、2022年度決算報告、及び2023年度予算がを、沖事務局次長より提案されました。2022年度会計監査報告を辻さんより受けました。
　質疑・討論では議長の特段の計らいもあり一人もいませんでしたが満場一致で承認されました。
　役員の選出に当り、2023年度新役員（案）が配布され決定しました。議長解任挨拶があり閉会となりました。
　総会終了後、懇親会が開催されました。公務で参加が遅れた松原淳二市議会議員が駆けつけ挨拶を受け、退任される役員と新任の役員の紹介も行われ交流を深める場となりました